総務省が発表も!携帯がペースメーカーへの影響についてのまとめ! [ニュース]
昔から言われ続けている携帯電話がペースメーカーへの影響。
実は過去に総務省がある発表をしていたそうです。
総務省=国の発表ということで信頼性は高そうです。
携帯電話がペースメーカーに及ぼす影響について調べてみました!
一体、現在の見解はどのようになっているのでしょうか?
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現在の一般的な認識では「携帯電話はペースメーカーに影響を与える」いうものが通説ですよね。
電車の中でも「優先付近の方は携帯電話の電源をお切りください」の旨のアナウンスを聞いたことがある方は多いかと思います。
この事から一見、携帯電話はペースメーカーのような埋め込み型医療機器に影響を与えるのでは?
という見解になっているのかと感じます。
そんな中、2013年に総務省からある発表がありました。
内容を画像にしたものがあります。
総務省が2013年1月に改定した指針
上記の改定は1月ですが、その後5月にも改定がなされています。
詳細をご確認したい方はこちらへ。
→ 平成25年度電波の医療機器等への影響に関する調査結果及び当該結果に基づく「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改訂
中々、細かく書いてあるのですが簡単にまとめてみると
・携帯電話をペースメーカーから15cm以上離して使う事
・一部のペースメーカーでは3cm以内に近づけると誤作動が起きる「可能性」がある
ちなみに、この携帯電話とペースメーカーの実験は
「携帯電話側は電波を最大に」
「ペースメーカー側は感度を最大に」
という、現実的でない状況だそうです。
結論としては
・15cm以上離れていれば、影響は限りなく低い
という結論みたいですね!
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事を遡れば、携帯電話の普及が始まったのが1990年代。
約20年ほど前の事、思ったよりも携帯電話が普及したのは最近なんですね!
その頃は電波周波数的に幅がなかったみたいですがその後、携帯電話の電波が2G、3G、4G、LTEなどと様々な形式が出てきました。
さらに、ペースメーカーの性能も上がってきたというのもあるそうです。
結果、ペースメーカーの電波周波数が携帯電話の周波数と異なるため影響が少ないとの実験結果に繋がったようです。
ちなみに、この総務省の発表時点では携帯電話によるペースメーカーの影響による事故は一つも報告されていないそうです。
最近ならまだしも、携帯電話が普及した当時から一つも報告されていないというのは驚きですね!
では「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」というのは、過去に事故がなかったのに何故アナウンスされていたのでしょうか。
それは、携帯電話が普及してきた当時に携帯電話の電波がどのような影響を与えるか予想がつかなかったからのようです。
結論
「電車などのアナウンスは、何か影響があるかわからないからとりあえずしている」
という事のようです。
確かに、何かあってからでは遅いのであらかじめアナウンスしておくのは悪いことではなさそうですが…。
ただ、上記の事から「携帯電話を使ってもいいんじゃん!」という事にはなりません。
アナウンスで流れている以上は、電車利用者はそれに従うしかないのがルールです。
携帯電話とペースメーカーの影響について調べていたら、限りなく影響は低いというのがわかってビックリしまいた。
とは言え
・ルール上、優先席で携帯電話を使用しない
・相手の体3cm以内に携帯電話を近づけない
・通勤ラッシュなどの混雑状況では、距離が近づくので危険である
・
世間ではまだまだこういった「過去」と「現在」で状況が違うルールがあるのかもしれませんね。
以上!
総務省が発表も!携帯がペースメーカーへの影響についてのまとめ!
でした!
最後までお付き合いありがとうございました。
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実は過去に総務省がある発表をしていたそうです。
総務省=国の発表ということで信頼性は高そうです。
携帯電話がペースメーカーに及ぼす影響について調べてみました!
一体、現在の見解はどのようになっているのでしょうか?
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総務省の発表はどういった内容だったの?
現在の一般的な認識では「携帯電話はペースメーカーに影響を与える」いうものが通説ですよね。
電車の中でも「優先付近の方は携帯電話の電源をお切りください」の旨のアナウンスを聞いたことがある方は多いかと思います。
この事から一見、携帯電話はペースメーカーのような埋め込み型医療機器に影響を与えるのでは?
という見解になっているのかと感じます。
そんな中、2013年に総務省からある発表がありました。
内容を画像にしたものがあります。
総務省が2013年1月に改定した指針
上記の改定は1月ですが、その後5月にも改定がなされています。
詳細をご確認したい方はこちらへ。
→ 平成25年度電波の医療機器等への影響に関する調査結果及び当該結果に基づく「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改訂
中々、細かく書いてあるのですが簡単にまとめてみると
・携帯電話をペースメーカーから15cm以上離して使う事
・一部のペースメーカーでは3cm以内に近づけると誤作動が起きる「可能性」がある
ちなみに、この携帯電話とペースメーカーの実験は
「携帯電話側は電波を最大に」
「ペースメーカー側は感度を最大に」
という、現実的でない状況だそうです。
結論としては
・15cm以上離れていれば、影響は限りなく低い
という結論みたいですね!
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昔はペースメーカーに影響があったの?
事を遡れば、携帯電話の普及が始まったのが1990年代。
約20年ほど前の事、思ったよりも携帯電話が普及したのは最近なんですね!
その頃は電波周波数的に幅がなかったみたいですがその後、携帯電話の電波が2G、3G、4G、LTEなどと様々な形式が出てきました。
さらに、ペースメーカーの性能も上がってきたというのもあるそうです。
結果、ペースメーカーの電波周波数が携帯電話の周波数と異なるため影響が少ないとの実験結果に繋がったようです。
ちなみに、この総務省の発表時点では携帯電話によるペースメーカーの影響による事故は一つも報告されていないそうです。
最近ならまだしも、携帯電話が普及した当時から一つも報告されていないというのは驚きですね!
じゃあ、電車のアナウンスは何だったの?
では「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」というのは、過去に事故がなかったのに何故アナウンスされていたのでしょうか。
それは、携帯電話が普及してきた当時に携帯電話の電波がどのような影響を与えるか予想がつかなかったからのようです。
結論
「電車などのアナウンスは、何か影響があるかわからないからとりあえずしている」
という事のようです。
確かに、何かあってからでは遅いのであらかじめアナウンスしておくのは悪いことではなさそうですが…。
ただ、上記の事から「携帯電話を使ってもいいんじゃん!」という事にはなりません。
アナウンスで流れている以上は、電車利用者はそれに従うしかないのがルールです。
まとめ
携帯電話とペースメーカーの影響について調べていたら、限りなく影響は低いというのがわかってビックリしまいた。
とは言え
・ルール上、優先席で携帯電話を使用しない
・相手の体3cm以内に携帯電話を近づけない
・通勤ラッシュなどの混雑状況では、距離が近づくので危険である
・
世間ではまだまだこういった「過去」と「現在」で状況が違うルールがあるのかもしれませんね。
以上!
総務省が発表も!携帯がペースメーカーへの影響についてのまとめ!
でした!
最後までお付き合いありがとうございました。
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